最近、体の不調がじわじわと増えていて、
「このまま放っておいて大丈夫なのかな」と少し不安に
特に気になるのが首、右手の親指、そして顎、、、顎は特に就寝時のマウスピース装着をサボると翌朝辛い(=自分のせい)
生活に支障をきたすほどではないけれど、じんわりと痛みや違和感が続いています
そこで今回は、その中でも「親指の痛み」で整形外科を受診したときの記録と、診察でのちょっとした驚き、待合室での心温まる出来事などをまとめました
親指の痛みが取れない…整形外科へ行ってみよう
湿布をしたり、サポーターをしたりしてみても痛みが治らないので病院へ行ってみることに
予約が必要かな?と電話をしてみると
「予約必須」とのこと
「明日のご予約はお取りできるはできるんですけど、かーなり混んでいるのでお待ちいただく時間が長くなると思います。明後日は予約がお取りできなくて、、、来週の4月に入ってからですと、、、その日も予約は取れますが混み合っていますね〜、、、」
ん?
どこで行っても混んでるってこと?ですよね?
いつ行っても待つことには変わりなさそうなので
「明日の予約でお願いします」と予約完了
きっと
“行けるときに早めに行っときなさい”
ってことかなと前向きに捉えました
病院も久しぶりでしたが、車の運転も久しぶり
冬道は苦手なのであまり運転することはないのですが
特にこの冬はほぼ乗らなかったので、、、ドキドキ
ご婦人との待合トークが心に残った話
予約した電話で駐車場について確認
「駐車場満車になることありますか?」
「その曜日のその時間でしたら満車でとめれないということはほとんどないと思います」
今まで何度か行っていて第一駐車場にしかとめたことがないので
今回も第一駐車場へ、、、
ギリギリ1台空いてた
ふぅ〜良かった
歩けるんでね
第2とか第3とかでも良いんですが
いまいち場所がわからないもんで、、、
安定を求めました
院内はやはり混んでいましたが、
座るところがないというレベルではなかった
問診やらの記入を終え、
あとは診察に呼ばれるのみ
空いてるところへ座り、
待ち時間対策にiPadを持参
〝ふふふ。のんびり楽天マガジンでも読んで待ちましょ〜〟
といくつかの雑誌をダウンロードして行っていたのですが、、、
「今のアナウンスなんて言ったのかしら?耳が悪くて、、、」
と隣(1席分のソーシャルディスタンスを開けて)のご婦人に聞かれました
そのアナウンス自体は
「感染対策のため換気しますよー担当の人は窓も開けてねー」
と言ったものだったのですが
そこからお話タイムとなりまして、、、
彼女が会計に呼ばれるまでなんやかんやと色々お話し聞いてました
ご婦人は耳が聞こえにくくなってしまい、もう片方の耳も元々不自由なのだとか。
「とても困ってるのよ」と笑いながらも、言葉の端々に不便さがにじんでいて…
「うちの母も片耳が聞こえなくなってしまって…」
そんなふうに返しながらも、(階段から転げ落ちた自業自得のドジばばぁだよ…とはさすがに言えず。笑)
「今年は雪が少なくて助かったけどね、年取ると除雪が本当に大変なのよ。市の除雪も頼んでるけど、やっぱり全部はやってくれないし…結局、自分でもちょっとやらないといけなくて。」
(え、こっちはドン引きレベルの積雪だったけど?)と思いつつ、
「そうですよね〜スコップで雪投げるなんて大変ですもんね」と合わせた。
「肩も痛くてね、ここで診てもらったら腱が切れてるって言われたのよ〜」
「うちの母も断裂してます。手術したんですけど、また最近切れたって…」
と、なんだかどんどん“あるある”が重なっていきます。
「でもあなたのお母様なら、まだお若いでしょ?わたしなんてもう……ね〜」
「いえいえ、母は“全身病気のデパート”みたいなもんでして。かかったことない科がないんじゃないかってくらいなんですよ」
年齢のせいというより“状況”がもうボロボロ。
「大変なのね。ご一緒に住まれてるんでしょ?」
(あぁ、この流れだったら普通同居してるよな、、、笑) と危なく笑いそうになったのを堪え
「いえ、実家で父と2人、喧嘩しながらなんとか生活してます」とだけお伝えしました。
……初対面で“毒親で〜”“毒母で〜”“マジ大っ嫌いなんすよね〜”なんて言ったらドン引きでしょ? (笑) 言わなかったよ!ちゃんと我慢しました!
ご婦人は、まもなくご主人の三回忌を迎えるそうで
「一緒なら良いじゃない」とぽつり…
その言葉が、妙に心に残りました
なんか悪かったかな、、、でも仕方ないよね
嘘つくのも変だしね、、、
いくらうちの親が仲が悪かろうとなんだろうとその一言はすごく重かったですね
“うちの親に聞かせてやりたいゼ”
と思ったけど、、、あの人たちはカケラも響かないな思い直しました
除雪もね、ご主人がいらっしゃった頃は
「後半はね〜、わたくしがやってたんですけども、主人はそばで見ていて指示ばっかり出すの。口ばっかり、、、しょうがないんだけど、腹が立った時もありましたわ。」
「3回忌になってようやく寂しくなってきましたの」
とおっしゃってて、なんだかこちらも寂しくなってしまった
それと同時にまた、、、
うちの親ならどうだろう・・・と思ってみたり(こんなしんみり、でもどこかほんわか、、、なんてことにはならないだろうと却って虚しくなった)
息子さんが札幌近郊にいらっしゃるとのことで
そのうち同居も考えるとおっしゃってました
ワタシは何がなんでも同居なんざ御免ですが
「息子さんいらっしゃるなら心強いですね♪」とお伝えし
ご婦人とのひとときは終わりました
医師の診断は「関節不安定症」|装具か手術か?
「治すなら手術!」
まさかの第一候補は手術でした。。
えぇ〜、、、でもー、、、前回診てもらったときには『装具』の話も出ていたのに、、、
聞いてみると装具もできるよ!と
たまたまなのか毎日いらっしゃるのかわからないんですが
装具屋さんのおねぇさんを紹介されまして
「手見せたげて」
なんとおねぇさんはお仲間でした
関節やわやわ仲間
今回初めて知ったこと
ワタシの親指の痛みは病気と言えば病気だけど、病気っていうか、、、
「関節不安定症だよ」
とのこと
まぁ、生まれつきの体質?みたいなもんなんですって
装具を使って指を労わる生活へ
装具屋のおねぇさんは装具装着ではなく手術をしたとのこと
「仕事上、力を入れたりしなきゃならないことも多くて装具をつけてられない時も多々あったので手術をしました」
と言ってました
確かに、本日わたくしの装具の型取りしてくれたのですが
めっちゃ力必要そうでした
もし手術となると・・・
期間は3〜4日
しばらく濡らしちゃだめ=髪洗うのめっちゃ不自由
術後とにかく痛かった
とのことでビビり倒したワタシは装具で様子を見ることに
来週完成した装具を取りに行く予定です
母の変形した手から考える将来の自分
ちなみに母の変形しまくった手、
第一関節の変形は「へバーデン結節」だそうです
「あなたもなるよ」
やだ((( ;゚Д゚)))
母の主治医とおんなじこと言われた
希望のひと光☆★
「でもー、今の年齢でほぼ症状なかったらあそこまではひどくならないと思うなー。絶対とは言えないけど。なるべく指に負担かからないように生活したら良いよ。」
なんだかほんの少し気が楽になりました
あんな手には絶対になりたくない!!
遺伝的に絶対なる!!って言われても
少しでも先延ばしに!!
引き続き、指を労わる生活をしていこうっと
洗い物はできるものはなるべく食洗機で
とかね
首の痛みの相談はすべき?整形外科医の専門分野
夫氏に「首のことも言ったの?」と言われましたが、
「いやいや、〇〇先生は手とか肩とかの上肢専門だから」と返すも
「いや、整形は整形でしょ、言ってみれば良いしょ」と言われてしまいました
んーーー、そう言うもんでしょうか?
ワタシが変に母の病気や怪我関連で
ここだったらこっちでここだったらこうって
勝手に決めつけちゃってるんでしょうか、、、
でも明らかに上肢専門医師って分かってて
「先生首も痛いんですけど〜」とはワタシには言えんかった
え?言ってみた方がよかったのかな。。
来週、聞けそうなタイミングあったら聞いてみよっか
無理そうなら他の整形行こ〜
ってちょっと疑問なんですけど
なんで整形外科ってどこもかしこもクチコミ悪いの?
もちろん「医師とは相性だ」ってのは重々承知なんだけれども
まーまー、みなさんクチコミひどい
行くの躊躇うくらいのものもね
でもどこかしらの病院で診てもらって、特に骨やら神経やらに異常がないようだったら整骨院とかを考えても良いかなと思ってます。
あとは、、、
枕変えたーーーーーーい!!!
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