実家ニャンコは押し売りされがち

不思議な親のはなし

現在実家には父と母、4歳ちょっとになる猫ちゃんがいます。
その猫ちゃんは生後2ヶ月くらいの時に動物病院さんの紹介経由で実家に来ることになりました。

そんな当時仔猫ちゃんだったHitomiちゃん、とある出来事により父にべったりの猫になります。

事件!?事故!?父との関係性

実家に来て5日後。
母が階段から転落救急車入院

慣れる前に長期入院となったためHitomiちゃんのお世話は基本父がすることになり、Hitomiちゃん自身も

「この人(父)がいなきゃ私生きてゆけないわ(キラキラキラ〜)」みたいになったと思われます。


小さい頃は本当に可愛かった、、、

今はこんな寝顔寝姿を見るなんてもっての外!
くつろぐ姿すら見ることができず、いつもいつも父のベッドの下に隠れてしまうのです。

母の退院後

すっかり自分の家だぁ!!のHitomiちゃん。
母を見るなり「誰よ!あんたぁ!?私とパパの家に何しに来たのよ!!!」状態、、、
それ以降もなつくことはなく4年が経過しました。
もしかしたら今も「このバァさんいつまで私のお家にいるつもりかしら」と思ってるかもしれません。

私と夫の見解

えぇえぇ、Hitomiちゃんに非は全くありませんね。
育て方、教育の仕方を間違えた父と母(主に父)のせいですね。

なんでもかんで甘い、いや、甘いんじゃないんだよなー
“めんどくさい”だけだったんでしょうね、、、
人馴れさせてこなかったのが全ての原因。
もちろんHitomiちゃん自身の性格のありますから、無理に!絶対に!とは考えてないけれど。

たまに爪切りでワタシが抱っこすれば大人しく抱かせてくれるし、ときどきゴロゴロ喉鳴らしてくれるし。根っからの人見知りではないと思うんですよね、、、

Hitomiちゃんの好物?

そんなHitomiちゃん、今まで飼ってきた猫の中でも1番と言えるくらい人間が食べてるものを欲しがらない。
いや、塩分やらなんやらかんやらで良いことなんだけど。
でもうちの両親今までの習慣で“過去の猫が好きだった物”あげがち、、、

最初の頃はちょこちょこ食べてたみたいなんだけど、いつだったか朝食終わりくらいに顔出したとき残してあるの見て

ワタシ 「Hitomiちゃん食べないの?」と聞いてみた。

母 「そうなの!元々そんなに欲しがらないんだけど、最近本当に食べないのー」

ワタシ 「そうなんだー、じゃぁもうあげるのやめれば?欲しがるわけじゃないんだから」


と言う会話をしたのですが、、、


年末の買い出し頼まれたとき

父 「Hitomiのカニ風味(カニカマのことです)も買ってきてくれ〜」


押し売りされてるようです。 ※大量にあげてるわけではありません


以前飼ってた猫にもあったんですよね〜
「〇〇はこれ好きだもんねぇぇぇ」と圧強めで母が与える。
優しいニャンコは “しゃぁないか、、、食べたげよ、、、” と。


猫も人間もおんなじ物ば〜っかり食べてたら飽きるでしょ。
分かってあげて欲しいな〜と願わずにはいられない2022末でした。

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