親の通院付き添いや手続き等のフォローをしていると、思っている以上に時間やエネルギーが消耗されることがあります。
先日も、母の医大受診に付き添ったあと、実家では次々と“プチ事件”が起きてぐったり、、、。
今日はそんな一日の記録と、そこから気づいた「自分を守る工夫や気持ちの持ち用」について書いてみようと思います。
母の医大受診。思ったよりスムーズだったけど…
前回の医大受診の日は全ての駐車場が満車&待ちの列もかなりの台数でちょっぴり焦ったワタシ
早めに着いていて時間に余裕があったので20分ほどの待ち時間で駐車出来て何より、、、なんてことがあったので、本日も早め早めの行動でGoGo〜!!
まさかの今日も満車
でも前回よりもさらに時間に余裕を見たので心のゆとりは前回以上
待ちの台数も少なく5分くらいの待ち時間で駐車出来ました
院内は混み混みでした
受付機が全部埋まっていたのは初めて
その曜日も混むんですね〜
歯科口腔外科の外来には予約時間の30分も前に着いてしまったので「ちょっと待つと思うけど」と母に伝えていたら、なんと座って数分で「〇〇さーん」と呼ばれビックリ
メインの担当医にちょいとハプニングがあったようでもう1人の担当医が診てくれまして
「うん、この前処置したところは綺麗になってるね。あとはまた様子見なので次の診察は元々予約入れてある9月で大丈夫かな。なんかあったら電話してください。」
とのことでササっと終了
会計手続き・特定疾患関係の手続き・会計と順調に進み、なんと当初の予約時間に病院を出ることができました
こんなことは初めてでしたが早く終われて何よりです
次回も“もしかしたら混んでるかも!?”を考えて早めに行くようにしよう!
実家に戻ったら「カーテン屋知らないか?」問題発生
先日、叔母(母の妹)から「お姉ちゃんにメールしたのに返ってこない」と言われていたので、帰りの車の中で母に聞いてみると「え?来てないと思うけど、、、」
と言うやりとりがあったので実家へ着いてからスマホ見てあげてました
(結果、本当に届いてなかったので後で叔母に連絡しなきゃなー面倒臭いなーとなりましたが、、、)
そんな中、父から「カーテン屋知らないか?」と
あー、はいはい、母からメールが来てましたね
カーテンレールが壊れたんですってねと心の中で思いつつ、以前住んでいたマンション・今のオウチでお世話になったカーテン屋さんはあるけれど、こんな非常識な親は紹介したくない!!と言う思いが強いため
「なかなかカーテン専門店ってないからねー、ニトリで良いんじゃない?」
と返しましたが、あまり納得はしていない様子。母も「カーテン屋さんで頼んだ方が良いと思って、、、」と“カーテンはカーテン屋で!!”と思ってるっぽい
ええやん、ニトリで、、、
ちなみにその「カーテン壊れた」と書いてたメールには「冷凍庫もダメになってきた」と書いてあったのだけど、冷凍庫に関しては特に何も言われなかったなー
ただ「お母さんが詰め込み過ぎるから壊れてきた」と父が言ってたけど
それもゼロではないかもしれないけどワタシは思いましたよ
お宅の冷蔵庫の寿命です
ヘルパーさんへの失礼なひと言に思わず出た言葉
実家では父の方の介護保険サービスでヘルパーさんをお願いしています
・買物支援
・調理支援
それぞれ週に1回ずつ
利用し初めて半年以上は立つと思うのですが、母が(のちに父も)とんでもないことを言い出しました、、、
「あの人あんまり料理出来ないんじゃないかと思う」
はぁ!?
母は料理が得意ではありません
むしろ苦手です
母の知人には「あんたはCook Doで育った」とまで言われるほど
父だってほぼほぼなんも出来ません
(だからヘルパーさん頼んでるんだけど、、、)
そんな人たちが何を言ってるの??と思い、
「どの口が言ってんの?」
と咄嗟に出ました (゚д゚;)
親たちの主張はこう
「煮しめやうま煮頼んだのに違った」
「煮しめもうま煮も切り方からして全然違った」
「切り方教えたんだけどさ」 by母
「生姜焼き頼んだときもペラペラの肉で作られた」
ワタシが思ったこと
・煮しめとかうま煮ってめっちゃ家庭の味だったり地域性が出るから、あなたたちの当たり前はみんなの当たり前ではないと思う
・切り方教えたとか最悪!うざい!どこの姑や!
・生姜焼き、私は豚こまで作るときもあるから別に良いけど、、、「厚みあると食べるの大変かも」って思ってくれたかもしれないのに
・ヘルパーさんごめんなさい!!
もうさ、やめた方がお互いのためよな、、、
ケアマネさん訪問日、さぁどうするヘルパーさん
月に1度訪問してくれるケアマネさん
その日が訪問日でした
ワタシはとってもお久しぶり
電話での報告をいただいたりはしてますが
一通りいつもの?聞き取りを終え、ケアマネさんからの確認事項等も終え、さてさてヘルパーさんの件についての話になりまして
「そのように鬱憤が溜まってしまってるようでしたら一度調理支援だけでも“休止”にしましょうかね?」by ケアマネさん
と言ってくれました
でもですね、、、
本来は調理支援で作るものの食材を買物支援で行ってもらってたわけでしてね、、、
そこんとこどうなるのか、、、
もう、なんたってかんたって本人たちのワガママな部分も大いにあると思うんでね
自分たちでどうにかすれば良いんすわ(´д`;)
ケアマネさんにもご苦労かけて申しわない
保険請求は私の仕事?放置されるともったいない!
ここで話は医大受診終了からケアマネさん来るまでの空き時間について
数ヶ月前に発覚した母が加入しているコープ共済
いくつも請求していない分の入院があることも発覚
せっかく払ってて請求できものがあるのに請求しないのはもったいない!!もったいなさ過ぎる!!
との思いから私が代理でできることはちょこちょこ進めている今日この頃なんですが、請求に必要な領収書、、、まー、、、まー無いこと無いこと!!
どうでもいい「本日の献立」とかなの紙はたくさん出てくるのに肝心なものが全然見つからない&もう本人も探せない
「領収書がない場合は[入院確認書]を病院で書いてもらってください」
と言われていたのでそれを書いてもらいに2カ所病院さん巡りをしてました〜
K病院には3つ分の入院を書いてもらう必要があったのですが、「1枚に書けそうなので3つ分書きますね」と言ってくれて1枚分の料金で済んだぁぁぁ
ありがてぇぇぇ
H病院に至っては、、、
「先生に書いてもらう必要がなかったものですし、私がチャチャっと書いてハンコ押しただけなので大丈夫ですよ〜」
と料金かからんかった(゚ロ゚*)
病院さんによって料金の差があるとは事前に調べて知ってたけど、まさか料金とたれずやってくれるとは太っ腹に大感謝です
“全部やらなきゃ”をやめると、少しラクになる
今回私が代理で進めている保険請求の件
必要書類の確認、書類の手配、病院まわり、郵送準備……
やっているとけっこう大変です(メインで入ってる保険は知人の保険営業マンがほぼほぼやってくれるのでワタシのすることは“しっかり”領収書を保管しておくことだけ!!今回だってまさか更に保険入ってるなんて知ってたらワタシが管理してたのにぃぃぃーーー)
ですが!!!
手続きが終われば保険金が入るのです!!
これ、頑張ったぶんの“お駄賃”として、半分くらいは私がもらってもいいんじゃないか?(いや、むしろもらうべき!)と思ってます(笑)
それくらいの “労力報酬” あっても良いですよね、、、(。>ω<。)ノ
やるべきものはやる!でも全部が全部ボランティア精神ではやらない!
「あなたが出来ないこと/やらなかったことを、代理でやってるだけなんだ」と、ちゃんと伝える!
そうすることで、自分自身の気持ちも少しラクになる気がしています。
ちなみに少し前から気になっているのが、父の母に対するお金の締め付け感
先日はトドック(コープさっぽろが提供する宅配システム)の引き落とし口座を父から母に変更させられてて、、、
必要なものを買っただけでも文句を言われているのかな〜と言うのを見ると、
もしかしてこれ、“経済的DV”のような側面もあるのかも…と疑念が湧きました
母には昔から買い物依存症っぽい面があるので、「買い過ぎるときがある」のも事実なのですが
ちょっと締め付けが行きすぎてるんじゃないかなーと感じる部分も少なくありません
決定的なことはまだ言えませんが気になってしまった以上は、見過ごさないようにしていきたいなと思います
※母のことが嫌い・苦手なワタシですが、父からのDV疑惑となるとちょいとね、、、
最近は父に対しても“毒”を感じるときがありますからね〜
どっちの味方・敵とかじゃなくて、
「ダメなものはダメ!」「それはさすがにやってはいけないこと!」
そういう判断は、自分なりにちゃんと持っていたいなと思います。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました
ちょっと愚痴っぽくなってしまった部分もありますが、どこか共感してもらえたらうれしいです
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